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【2020年】CBDや医療大麻に関するおすすめ本5選。


こんにちは。ロキ(@rokiroki_univ)です。

今回はCBDや大麻における歴史法律産業医学的効能専門的内容などが学べるおすすめの書籍5冊を紹介していきます。

これらは医学的な専門性や、CBDか医療大麻のどちらをメインとして扱っているかということ等について、特徴が分かれています。

ですので、最後にマッピングを試みました。マッピングを参考にして、ぜひ自分に合った本を探してみてください。

それでは、みていきましょう。

CBD・医療大麻に関するおすすめ本5選【2020年】

『医療大麻の真実 -マリファナは難病を治す特効薬だった!-』


分かり易さ・易しさ ★★
世界史・海外の法律 ★★
日本史・日本の法律 ★★★
経済・産業関連   ★
エピソード・リアル ★
科学的・医学的内容 ★★★★★
専門性・研究の引用 ★★★★★

※CBDに関する情報 ★★★


この本は科学的・医学的な視点で詳しく大麻の効能やメカニズムが説明されています。
著者はクリニックの院長であり、非常に参考になる内容です。

エピソードや体験談および経済的な内容などはほぼありませんが、医学的・専門的な内容が詳細で、日本の法律やCBDに関する内容も少し盛り込まれています。

理系科目嫌いの文系の人には少し難解な部分がありますので、ある程度大麻関連の本を読んだことのある人や理系の人におすすめです。

基本的なメカニズムやそれぞれの疾患ごとに対する大麻の効能が学べて、非常に有意義な内容でした。

『大麻 -禁じられた歴史と医療への未来-』


分かり易さ・易しさ ★★★★
世界史・海外の法律 ★★★★★
日本史・日本の法律 ★★★★★
経済・産業関連   ★★★★★
エピソード・リアル ★★★★
科学的・医学的内容 ★★★
専門性・研究の引用 ★

※CBDに関する情報 ★★


初めて読む大麻関連の本を探しているという人に最もおすすめの本です。

とにかく読み物として非常に読みやすく、比較的に最近の情報が多いです。※2019年に販売された書籍。

また、患者などのエピソードも心に響く内容が多く、読みはじめたら止まらないくらい充実した内容でした。

私がもしも今、初めて大麻に関する本を買うとしたら間違いなくこの本をまず選びます。

『カンナビノイドの科学 -大麻の医療・福祉・産業への利用-』


分かり易さ・易しさ ★★★★
世界史・海外の法律 ★★★
日本史・日本の法律 ★★★★
経済・産業関連   ★★★
エピソード・リアル ★★
科学的・医学的内容 ★★★★★
専門性・研究の引用 ★★★★

※CBDに関する情報 ★★★★


まとまっていて非常に読みやすく、情報量もバランスが良い良書です。

科学的・医学的内容が豊富に盛り込まれているにもかかわらず、専門家でなくても理解しやすく配慮されています。

引用に関しても偏りがなくバランスが整っており、しっかりと引用元も公開しています。大学、医師、学会が連携しているということも魅力のひとつです。

『真面目にマリファナの話をしよう』


分かり易さ・易しさ ★★★★
世界史・海外の法律 ★★★★★
日本史・日本の法律 ★★
経済・産業関連   ★★★
エピソード・リアル ★★★★★
科学的・医学的内容 ★★
専門性・研究の引用 ★★

※CBDに関する情報 ★


この本はアメリカでの筆者のリアルな体験が描かれており、なにか不思議な迫力のある、引き込まれるような内容でした。

著者ならではの個性を感じ、貴重な内容に思えました

こちらも読みはじめたら止まらないような面白さです。

『CBDのすべて -健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド-』


分かり易さ・易しさ ★★★★★
世界史・海外の法律 ★★★★
日本史・日本の法律 ★
経済・産業関連   ★★★
エピソード・リアル ★★★
科学的・医学的内容 ★★★★★
専門性・研究の引用 ★★★★★

※CBDに関する情報 ★★★★★


CBDに関する内容だけでなく、大麻・カンナビノイドに関する情報も豊富です。

こちらも科学的・医学的内容が豊富に盛り込まれているにもかかわらず、専門家でなくても理解しやすく配慮されています。


研究論文の引用に関してもしっかり文章ごとに示しており、信頼できます。また、引用が比較的最近のものが多いことも魅力です。

大麻というよりはCBDに関して知りたい、という方には間違いなくこの本がおすすめです。もちろん、大麻に関しても理解が深まります。

ただし、もとが海外のものなので、日本に関する言及は基本的にありません。

各おすすめ本のカテゴリー別マッピング。


上図のように、「理系向け↔︎文系向け」と「CBD↔︎大麻」でマッピングを作りました。

なぜ作ったかというと、あなたがどのような情報を求めて本を選びたいかということが最も重要だからです。

マッピングを見れば、文系だけどCBDの情報が欲しいなら『CBDのすべて』がおすすめだし、大麻に関して歴史や社会的な背景を知りたいのであれば左下の二冊が特におすすめだということが分かります。

注意してほしいのが、上のマッピングで理系側だからといって文系の人が読めないとか、大麻側だからといってCBDの情報が全くないということはありません。

なお、以下のリンク先でもCBDや大麻について網羅的に内容をまとめているので、参考にしてみてください。↓
【CBDについて】その特徴と歴史を徹底解説|ロキ – CBDカウンセリング|note


参考にしていただければ幸いです。