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CBDオイルを使ってみた。その効果・副作用や使用前後での比較について。


こんにちは。ロキ(@rokiroki_univ)です。

今回はCBDオイルの効果・副作用持続性・依存性の有無使用前後での比較などについて実体験をもとにお話していきたいと思います。

具体的には、初めてCBDオイルを使ってみた体験談とその後10日間のモニタリング記録をもとに話を進めていきたいと思います。

内容は以下の通りです。

今回の内容
モデル(被験者)である私の前提条件について。

●使用するCBDオイルの濃度および用法・用量について。

●初のCBDオイル。即効性はあるのか。

●10日間服用での効果・副作用および持続性・依存性について。

服用前後で比較した体調の変化。

※あくまで個人の体験談です。CBDオイルの効果に関しては個人差があります。また、CBD製品は特定の疾病に対して日本国内でメリットが認められた医薬品ではありません。

モデル(被験者)である私の前提条件について。


まず、CBDオイルを試す私についてです。

モデルおよび前提条件
●28歳でうつ病経験者。軽度の鬱症状あり。

●気圧の変動にも敏感で、特に頭痛に悩まされている。

●寝つきが悪く、朝が弱い。過眠気味。

●コーヒー依存症。カフェイン大好き。今回は栄養ドリンク禁止でコーヒーは禁止にしない。

●禁酒および禁煙を徹底。※普段からタバコは吸っていません。

●CBDオイルは夜の就寝前に服用。

●抗うつ剤などのタイプの薬は一切使用せず。CBDのみ。
ただし、アレルギー性鼻炎持ちなので、つらい朝や昼には鼻炎薬を服用する。

●生活状況は23時~2時半の時間帯に就寝を開始し、朝に起きる。可能な限り週3程のペースで夕方や夜の空いた時間に運動を入れる。

こんな感じですね。

それでは、実際にCBDオイルの使い方などを見ていきましょう。

※補足ですが、CBDは少量だと覚醒を促して入眠を妨げる可能性があると言われているので、人によっては今回のような就寝前よりも朝や昼の利用のほうが合っているかもしれません。とはいえ、イライラが原因で眠れない場合は入眠しやすくなりますし、私はCBDが原因で眠れなくなることはあまりありませんでした。

使用するCBDオイルの濃度および用法・用量について。

今回使用するCBDオイルはファーマヘンプ社の6.6%のCBDオイル10mlです。つまりCBD含有量は660mgです。↓


1滴を0.05mlと仮定すると、660mg×0.05ml/10ml = 3.3mg が1滴のCBD含有量となります。

最初は就寝前に2滴(6.6mg)使用して、状況に応じて毎晩1~2滴を続けます。

もしも、もっと量が必要であれば徐々に増やしていけばいいので、ひとまず少量から始めたいという意図です。

ちなみに本来は1回2~3滴を2回で、1日あたり計4~6滴くらい服用すると説明があるので、今回は少し控えめです。


服用方法は舌下に1~2滴を垂らして、飲み込まずに90秒ほど口の中で含ませます。飲み込んだ後は軽く水を一杯飲みます。

舌下に垂らすのは血管に成分が浸透しやすいからだとか。これをせず、すぐに飲み込んだりすると効果が薄れてしまうことがあるらしいので注意しなくてはなりません。

ロキ
味も独特やなあ。何か効いてそうやで。

初のCBDオイル。即効性はあるのか。

最初の服用では2滴(CBD 6.6mg)使用しました。

初日の夜は緊張していたのかなんだか落ち着かず、すぐには寝付けませんでした。とはいえ、寝れないというほどでもありませんでした。

朝起きると、目覚めがすごく良く、長い間忘れていたような朝のすっきり感がありました。

眠さが残っているのに、朝しっかり動ける。鬱を知らなかった頃の自分を思い出すことができ、感動しました。

ちなみに眠さが残っていたのは、この時期は過眠気味であった私が6時間で目覚めたからだと思います。

朝からすごく活発に動けました。重要なのは、鬱でこのような活力は普通ではありえなかったということです。

そして利用した翌日からこのような効果が現れたことから、即効性を実感できました。

また、視界がクリアで明るくなるのも特徴的な効果に感じました。

CBDオイル10日間服用での効果・副作用および持続性・依存性について。

CBDオイルを始めて10日間での効果・副作用について

就寝前に1~2滴服用してみて最も感動したのは朝の頭痛や不安、倦怠感が気にならなくなったことでした。

これに関しては、もしかすると服用が就寝前だったというのも重要だったのかもしれません。

朝にすっきり目覚められるようになったことで、生活リズムが改善されました。


ニキビやアトピーなどに対する効果なのですが、今のところ効果の実感がありません。

これに関しては服用量が少ないだけなのかもしれませんし、塗るという方法が適切なのかもしれませんし、まだよく分からないというのが正直なところです。


花粉症やアレルギー性鼻炎に関しては例年通りつらいです。正直、花粉症やアレルギー性鼻炎に関しては効果を実感できませんでした。これも個人差があるのかもしれません。


副作用はほぼ感じられないです。

食欲が抑制されるようには感じました。胃腸の調子が悪くなった場合は少し避けたほうがいいかな?くらいの感覚です。あとは、量が多すぎると眠くなったりするようなので注意です。

また、人によってはアレルギー症状が出る可能性が指摘されているので注意してください。

離脱症状等に関しては全く感じませんでした。

CBDオイルを始めて10日間で実感した持続性について。

まずは耐性についてお話します。

10日間、就寝前に1~2滴服用し続けて、効果が弱まったかな?という日はあっても、朝のすっきり感などは持続していると感じています。

効果が弱いか否かを判断するのは少し難しく、気圧の変動や天気、睡眠状況などによってその日の体調は変動するので、1滴でも十分な日もあれば2滴でも効果が薄いかな?と感じる日もありました。


また、服用してその後、いつまで効果が持続しているかについて答えるのもかなり難しいです。

元気だからと言って、朝から活動し続けると夕方には疲れてしまいます。とはいえ、1日中元気なこともあります。


また、そういった疲労よりもこわいのがストレスです。

服用によりストレスや不安が気にならなくなり楽になったのですが、やはりそれをも上回る強いストレス下の環境に置かれるとかなり辛いかと思います。

そういう状況だと、1日昼と夜で2滴ずつの計4滴に増やすなどとするのが普通なのかもしれません。

CBDオイルを始めて10日間で実感した依存性について。

依存性については今のところ全くありません。

とはいえ、良い効果が実感できればできるほど心理的な依存はあるかもしれません。

正直、私の場合はカフェインの依存症や離脱症状のほうが圧倒的に悩ましく感じています。とくにコーヒーはやめると落ち込みが激しいので、それに比べると全然といったところです。

ただ、問題は今のところカフェインは価格が安いがCBDは高いということです。

コカ・コーラなどの大手飲料メーカーがマリファナビジネスに乗り出してきているというのは有名な話ですが、日本では、環境整備や法整備などの対応が整っていないので、現時点では価格が高いのは仕方ないでしょう。

なにはともあれ、CBDを敬遠するのであれば、ニコチン、アルコール、カフェインのほうが危険だと指摘されているので、そちらをまずやめたほうがいいと思います。

服用前後で比較した体調の変化。

最後に、服用前後の体調の波をグラフ化してみました。

まずは下のグラフをご覧ください。

図中の上のグラフはCBD服用前におけるおよそ一週間の体調の波と気圧の変化で、下のグラフは服用後10日間の体調の波と気圧の変化です。

体調は五段階で評価しており、平均化すると服用前で1.8、服用後で3.4でした。これは大きな変化であると捉えています。

何故なら鬱の時は平均して3以上などありえなかったからです。1.8でも少し良い状態だったと思っていました。

また、傾向として服用直後は突然の効果の実感に興奮してバリバリ動いてしまったせいか、浮き沈みが起こってしまいましたが、その後少しずつ安定に向かっているのがわかります。

実際にその実感はあります。

なお緑の棒グラフはCBDオイルの使用量が1滴だったか2滴だったかの違いです。途中で1滴に変えたのは、浮き沈みの”浮き″の部分を強く感じて疲れてしまったからです。その後は途中で2滴に戻しています。

季節的に花粉症が辛い日もあったので、それがなかったら体調の平均値はもっと上がってたと思います。




いかがでしたか。

悩んでいる方は試す価値があると思います。安価とはいいませんが、日常生活における活動の作業効率が上がる可能性があると考えるとお得ともいえます。

さらに、CBDについて詳しく知りたいという方のために、以下のリンク先で網羅的にまとめているので、参考にしてみてください。↓
【CBDについて】その特徴と歴史を徹底解説|ロキ – CBDカウンセリング|note


ここまで見ていただきありがとうございました。

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